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2014年4月

2014年4月27日 (日)

ベクホイ星系70ヶ所・番外編 by 森羅 a.k.a. R.A.I.N.

ゴールデンウィーク突入である。
連日の快晴と、滑り出しは良好な感じだ。

さて、今回は前回予告通り、
「せっかくなので自分も参加しちゃおう」シリーズ第一回をお送りする。
部員の寄稿してくれる文章を読んでいたら、
何だか自分も書きたくなってしまったのだ。
いつもよりかなり長いが、よろしくお付き合いいただきたい。


※※※※※


ベクホイ星系70ヶ所 番外編

1番 ドーダニトリ 誌上リプレイ


時間は遡って最初も最初、
今回の企画のために「ロケハン」をしていた一行。

「行き止まりですねぇ……」

こんな日もある。どこで道を間違えたのやら。
休憩する場所すら見つからず、次第に空気が険悪になっていく。

「御陽気ですね?」
「ムフォーフォーフォー」

仕方が無いので、もと来た道を引き返す事に。
しかし、やっと見つけた休憩所で何か悪いもんでも食ったのか、
一人が周りに絡み出す。

「自転車」
「は?」
「走れよ、自転車で!」

そして、唐突にモノマネ大会が……始まらない。

「小林製薬の……」
「めっちゃそのまんまじゃねーか!」

と言うわけで、今回はちょっと違う雰囲気でお送りします。


・どんなエリアか
ベクホイ星系のスタート地点である「19番 リカブ」から、左に4エリア。
星系攻略の際、最初にぶち当たるであろう「行き止まり」のエリアです。

元ネタはカリブ海に浮かぶ島、トリニダード島。
かの「トリニダード・トバゴ共和国」を構成する島の名前から取られています。
何とカリブ海にあるのに「イギリス連邦」加盟国。
ちなみに片割れである「トバゴ」も「チハイ」へのルート上にあります。

ゾーンアイコンは5つ。
機体はフォーミュラ(ウェーブ4/ツイン4/アーム7)と、
レジェンド(レーザー4/マルチ4/アーム6)の2種類。
難易度は10段階評価で9(難関)、

ルールはノーミス限定となっています。

ルールはノーミス限定となっています。

……ここがベクホイ星系唯一の「ノーミス限定」エリアだと知るのは、
恐らくこの星系を制覇するかしないかくらいまで先の話になるでしょう。

未解放時から見えているボス2体で「あれっ」と気付けたあなたはダラバー通。
このエリアはいわゆる「ボスラッシュ」。Unlock Bで新たに加わった、「5連戦」の構成です。
しかし、ただの「ボスラッシュ」と侮るなかれ。
どうもボスの耐久力は星系LV.にも依存しているらしく、とても「固い」のです。
気を引き締めてかかりましょう。
選んだ機体によって難易度に大きな差が出ないのは救いでしょうか。


1. 先鋒:ハイパージョー
まずは小手調べ。
この星系まで来ればお馴染みにも等しい、ゾーンCの看板ボス。
しかし前述の通り、いつもよりも固い。
その差は「見て分かる」レベル。手を抜くと倒し切れない事もあります。


2. 次鋒:ライトニングプリズン
お次は「THE 初見殺し」ライトニングプリズン。
他の「ライトニング系」がパーツを5つ持つところを、こいつは3つだけ。
しかし固い。パーツ5つ分の耐久力を3つに振り分け直したのでしょうか。
そのうえ、カウンターの取りづらさ(避けづらさ)は知っての通りです。


3. 中堅:ブライトリーステア
クロニクルでこいつ(と言うか『ステア系』)が出て来るエリアはろくな事がありません。
三番手はオリジナルクロニクル問わず強敵として名高いブライトリーステア。
いつ思いっきり離れて、いつ思いっきり近づくか。
こちらをまっすぐ狙ってくる攻撃が無いのがある意味救いでしょうか。


4. 副将:スラッシュシェル
まさに副将、「茶亀」ことスラッシュシェル。
いやらしいウェーブ攻撃の代わりに甲羅から放たれるあのビームが憎い。
普通にやるとエンシェントバラージと左右が逆になってしまうのもポイント。
いかにショットを当て続けられる「高さ」を維持出来るかがキモになるでしょう。


5. 大将:バイオレントルーラー
「バイオレントなんて楽勝じゃん!」とか言っていると、足元をすくわれます。
何故ならこのエリアのルールは「ノーミス限定」
事故による被弾が非常に多く、運とは言え「回避不能」もある「ルーラー系」は脅威となります。
特に、中堅・副将でダメージが重なっていると……?


・まとめ
エリアの構成自体は他の星系でも散見されるものですが、
「LV.6星系」+「ノーミス限定」と言う、他よりも辛口な味付けがされています。
改めて構成を見直してみると、結構強豪ボスが揃っていました。
確かにベクホイ星系内の他の「行き止まり」エリアに比べれば見劣りするものの、
「ここまで来られたんだから、出来るよね?」的な難しさは健在です。
ボス戦のおさらいに、はたまたルーラーの「くじ運」試しに、
たまにふらっと挑戦すると、緊張感のある戦いが楽しめると思います。


※※※※※


全体的に見て、「ボスラッシュ」系のエリアは、
何となくだが結構後回しにされがちな感じがする。
Unlock B現在では「2連戦」から「6連戦」まで選り取り見取りで、
たまに選んでみるとかなり濃いゲームが楽しめる。
皆様も、この機会に是非どうぞ。

次回は本線に戻り、
今度こそ「ベクホイ星系70ヶ所」最終回である。
最後は当然……!


それでは、また次回。

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2014年4月19日 (土)

ダラバー部・戦果報告 第10回 by BPN

一気に春を通り越して夏めいてきた。
たまに冷えもするが、もう夏の服装でも割と行けてしまう。
この分で、夏はどうなるのか。
少しだけ、心配だ。

さて、今回はBPN氏の「途中下車の旅」である。
3000以上もエリアがあるクロニクル、少なからず存在する「地雷」。
敢えてそのど真ん中を突っ切るのも、「旅」の楽しさの一つだ。


※※※※※


おはようからこんばんはまで皆様ご機嫌いかがでしょうかBPNです。
4月。
関東は桜も満開です。
J‐POP界では桜に託けた歌も満開です。
サラリーマンは花見の場所取りをします。
という訳で18きっぷを持ってクロニクルの旅にGO!


027

エリアNo.22【ウキョト星系ガオナウキヨカ】
構成:L派生・観覧車強 >
    GLASSY STARE >
    サルガッソー[灰] >
    BRUTE GLUTTONS
機体:レジェンド (ウェーブ4・シングル4・アーム4枚)
    ネクスト (ミサイル4・マルチ4・アーム6枚)
ルール:バースト強化
難易度:9
元ネタ:京都府長岡京市


ウキョト星系のマップの左上の塊を掘っていくと必ずぶつかるエリアで、
ここを突破しないと左側へ進む事ができません。
そういうところにこんな外道なエリアを持ってくるあたりベルサーも味なまねをしますね。

JRで言えば新快速が猛スピードで通り過ぎる長岡京よろしく、
この『駅』も何故かスルーされがちです。
とは言えクロニクルをある程度やり込めば、
アイコン4枚構成の2マス目に青ニギスが居るだけで嫌な予感しかしない事でしょう。
しかも難易度9でバースト強化。
そんな中で蛮勇を振り絞りこのエリアを選択したあなたは惑星ダライアスの真の英雄です。

機体はお馴染のレジェンドウェーブMAX・シングルボム・アーム4枚と、
ネクストミサイルMAX・マルチボム・アーム6枚。
ぶっちゃけどちらを選んでも苦しいです。
強いて言えば地形を貫通するウェーブを備えたレジェンドの方が多少進みやすいですが、
ボムがシングルな上にアームは4枚しかありません。


最初の道中がスタートすると開幕早々ネシウムと共に大型レーザー砲台(ジャンカ)が出現します。

010
009

これは紛れもなく泣く子も黙る「スーパー観覧車」です。
きつい道中の筆頭としてデブリタワーや上下回転砲台などが挙げられますが、
個人的にはこの道中が一番凶悪な気がします。
観覧車から放たれる弾はショットで相殺できません。
しかも撃つ間隔も狭く、素早く観覧車のゴンドラを破壊していかないと、
画面を弾に埋め尽くされて逃げ場を失います。

012

中盤に差し掛かると狭い通路でハンペン(トヒ・モート)の挟み撃ちに遭う難所があります。
ここに到達するまではバーストゲージを温存しておきたいところです。
次の観覧車地帯を抜け、地形が終わっても気が抜けません。
下手に前に出ると後ろから来るジャンカとトロゲンの編隊に斉射されて殺されます。
画面後方で水平設置バーストで地道に耐えるのも手です。
この猛攻の中、無被弾での突破は至難の業。
初回なら、コンテも辞さない構えで臨む方が良いかも知れません。


015

最初のボスはGLASSY STARE。
エリアによって固さの違いにかなりの差があるボスです。
いやらしさ満点の攻撃に早くも心が折れそうになります。


018

次の道中はサルガッソー、つまりデブリ地帯。
タワーじゃないのが救いです。

019

見かけの物量は確かに面喰らいますが、
カウンターを使いこなせれば一気に楽になります。
自信がなければ、最悪設置バーストの安全運転でどうにかなります。
いくらコンティニューが許されているとは言っても、
やはり1クレジットでの解放は目指したい。無茶は禁物です。


020

ラスボスは強豪ボスの筆頭にも数えられるBRUTE GLUTTONS。
ただでさえ面倒なのに、固い上に全ての弾速が異常に早い!!
これがバースト強化ルールの恐怖です。

026

バーストゲージが自動回復してくれる代わりに敵はガチで攻めてきます。
どないせーっちゅーねん!!


ちなみに、このエリアをオーバー1億でクリアしている人は、
4月5日現在全国で16人しかいません。
なので、コンティニューしても全然恥ではありません。
大事なのはクロニクルにあなたの手で歴史を刻む事なのです!!


次回は短い構成のエリアを2つまとめてお送りする予定です。


※※※※※


いかがだっただろうか。
この構成には筆者もずいぶん手を焼いた。そのせいで、
「GLASSY STAREのいるエリアはろくな事が無い」と言う認識が付いてしまったように思える。
そしてその認識は、Unlock Bで更に強いものとなってしまうのだが……
それはまた別の機会に。


次回は「ベクホイ星系70ヶ所」の最終回……の前に。
せっかくこの流れなので1エリア、
筆者も「ベクホイ星系」のエリアの攻略をやってみようと思う。
番外編と言う事で、よろしくお付き合いいただきたい。


それでは、また次回。

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2014年4月11日 (金)

ベクホイ星系70ヶ所 第7夜 by Nishino Tatami

と言うわけで、間髪入れずに次の更新である。
火曜交流会で唐突に始まった「ベクホイ星系70ヶ所」も、今回で第7夜。
深夜番組で言えばそろそろ最終回への流れが見えてくる頃。
こちらもそこへ向けての流れには乗っているが、
やはりベクホイ星系、そう簡単には突破させてくれないのであった……!


※※※※※


「馬鹿だなあ、幽霊なんている訳が……」


セカンドでの「3番 コスイカ」の攻略に成功し、


「友人のガイドさんが1週間ほど前に死んじゃって」


あとは渦の中心を目指すのみと、


「叫び声だ……若い女の……」


勢いに乗る我々シルバーホーク隊。


「おい……何だよこれ……」


だがゴールを目の前にして、


「『奴ら』だ……『奴ら』が来たんだ……!」


遂にベクホイ星系の「魔物」が牙を剥いた……!


「帰る!絶対生きて帰ってやる!」


(SE:衝撃音)―― ベクホイ星系70ヶ所 ――


(SE:衝撃音)―― 第7夜 ――


(SE:混声コーラス)―― 21番 マジャカイ 誌上リプレイ ――


「ああっ!窓に!窓に!」


――――――――


こんばんは、Nishino略してNishiです。
いきなりホラー映画的な始まり方となりましたが、
それは今回の舞台が「生還率がホラー映画並」と評判の高い、
クロニクル屈指の難関エリアの1つ、「21番 マジャカイ」だからです。
何故ここまで緊迫感を煽っているのかは、
読み進めてゆけば分かることでしょう。


・どんなエリアか
ベクホイ星系の「渦の中心」へと向かう「本線」。
その「終点」である「22番 チハイ」から5つ手前にあるのがマジャカイです。
ルールは1クレジット限定で難易度10(10段階評価で)、
ゾーンアイコンは4つ。
そして機体は

フォーミュラ(ウェーブ/ツイン4/アーム7)と
レジェンド(レーザー4/マルチ4/アーム6)

の2種類となっています。
何といっても目を引くのが「1クレジット限定」という厳しいルール。
残機無限が使えず、コンティニューごり押しによる攻略も出来ないため、
それこそ1発の被弾が明暗を分けかねません。
通常以上に慎重なプレイが要求されます。

そしてもう1つ注目すべきは序盤2エリアのアイコン。
全4ゾーンなのに見えているボス2体が禍々しいオーラを放っており、
免疫のない人はこれだけで即死しかねない勢いです。

とはいえここを抜けない限りチハイには永久に辿りつけないのも事実。
一度「ベクホイ星系70ヶ所全てを攻略する」と決めた以上、後には引けません。
果たして貴方はベクホイ星系の「魔物」の犠牲者の1人になってしまうのか、
それとも無事生きて帰ることが出来るのか、
運命の戦いが始まります。


1. ボス:ファントムキャッスル
オリジナルでもFゾーンに迷い込んだ初心者を血祭りに上げていたファントムキャッスルが、
いきなり最初のボスとして登場します。
下手をすればこの面で全滅しかねません。

装甲をパージしはじめた直後から本体へのダメージが通りやすくなるので、
その間にどれだけ撃ち込めるかが明暗を分けます。
悪名高い高速誘導レーザー、通称「赤そうめん」が苦手な人は、
移動速度に勝るフォーミュラを使うと少しは戦いやすくなります。


2. ボス:エンシェントバラージ
続くボスもオリジナルEゾーンで登場する難関ボスの1つです。
ファントムキャッスルを漸く倒せたと思ったらこれで止めを刺される、
というのがよくある全滅パターンです。

ポイントはやはりレーザー弾連射+屈折レーザーの連携の対策。
下手に設置バーストを盾にしようとすると屈折レーザーに阻まれ、
レーザー弾の弾幕に晒されることもしばしば。
しっかり誘導できれば設置バーストに頼らずとも回避できるので、
覚えておくと非バースト機で臨む際にも役立ちます。

そんな感じで前半2体のボスがいきなり「ラスボス級」の強さで、
「『3体目』には一体どんな恐ろしいものが現れるのだろう」
と不安になるプレイヤーも多いのではないでしょうか。
そして現れるのが……、


3. J道中
ボスではなく道中でした。
オリジナルでは「The World of Spirit」の「合唱」と共にハングリーグラトンズが登場する演出が印象的でしたが、
ここで流れるのは「処刑用BGM」こと「Departure」。
G亜種(デブリマフラー)やD亜種(斜めスクロール)などでトラウマになっている人も多いと言われていますが、
この道中もなかなかの曲者です。

一番のポイントは機体が射程の短いフォーミュラとレーザー装備のレジェンドという所。
開幕の巨大隕石+中型戦艦+誘導レーザー砲台地帯をウェーブで突破する戦法が使えず、
バーストをうまく使って弾消しをしていかないと、
思わぬ被弾を受けてしまいます。
まして弾に気を取られて隕石にぶつかって即死したりすると目も当てられません。

それを何とかやり過ごしても、
待ち構えているのは「レーザー編隊+隕石ラッシュ+デブリマフラー2体」の3段コンボ。
特に隕石はLV6星系の高ランクということもあって非常に硬く、
カウンターバーストはおろか設置バーストを張っていても押されがちになります。
ここで被害をどれだけ抑えられるかが明暗を分けます。

そして苦労に苦労を重ね、アームと残機を大量に消耗して迎えるボス戦。
名前を見た瞬間、殆ど悲鳴に近い叫び声が上がります。


4. ボス:G.T.V.

「よりによってお前かよー!」

そうです、「兎に角硬くて面倒な攻撃が多い」ことに定評のある、
「紫鯨」ことG.T.V.と「ガチ」で戦わされるのです。
片や満身創痍のシルバーホーク、片やLV6星系高ランクで弾速・耐久値とも上がった紫鯨、
これだけで心が折れてしまう人も多いのではないでしょうか。

幸いこちらはバースト機なので敵の弾幕には多少は耐性があるのですが、
それでも無被弾での撃破は至難の業。
残0アーム2~3枚とかの状況でのプレッシャーは半端ではありません。
ここで全滅させられて「マジャカイの亡霊」の仲間入りをしてしまうのか、
それとも生きて帰ることが出来るのか、
それは貴方の腕にかかっています。


・「マジャカイで、『彼ら』と一泊。」
そんな感じで全4エリアと短いが密度の高い編成を、
1クレジット制限という厳しい条件でクリアしなければならないという、
非常に過酷なエリアです。
これをしっかり完走できるならば、
相当に実力が付いたといえるでしょう。

ここで種明かしをしておくと、
「本線」の終点チハイから6エリア手前の「26番 ジンヴァ」、
そしてそこから続く「21番 マジャカイ」「16番 リカブ」「11番 リベーズ」「12番 ジュンホスラ」と、
5エリア連続でラスボスがG.T.V.となっているのです。
リカブ、リベーズ、ジュンホスラについては道中の無い「ボスラッシュ」なので多少はまし、
といいたいところですがファントムキャッスルやダークフレイムがいたりするので、
それはそれで過酷な戦いが待っています。

ともあれチハイにたどり着く為には決して避けて通れない「紫鯨5連戦」。
マジャカイを含め、気を引き締めて臨みたいところです。


――――――――


(BGM:Finale)


「遂に来たか……。」


長い旅の末に、


「ここは何としても耐えろ!」


遂に我々は、


「くそっ、とっとと倒れてくれよ!」


そこに辿り着いた。


「やばいやばい!速い速い速い速いって!」


全てを終わらせる為、


「あそこ取り逃していたら死んでたな……。」


最後の戦いが始まる。


「もう俺達は、振り返りませんよ…!」


(SE:衝撃音)―― 次回 最終エリア ――


(SE:衝撃音)―― 22番 チハイ ――


「これで終わらせるってことで、いいね?」


(SE:衝撃音)―― 近日公開 ――


※※※※※


「アッハイ」……ではなく。
ジンヴァを抜けてからのベクホイ星系は、
7エリア程度しかないのにとにかく長い。
エリア自体の構成は短いのに、ボスが馬鹿みたいに固いので、
常に長丁場を強いられる。大半G.T.Vだし。
まさに腕に自信がある人のための組み合わせと言える。

次回はBPN氏の「途中下車の旅」をお送りする予定だ。
プレイしながら写真を撮ると言う離れ業でライブ感溢れる「旅」、
次はどんな力作が出て来るのか。備えよう。


それでは、また次回。

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ダラバー部活動コラム「それでも鯨を倒したい」 EX_3 by森羅 a.k.a. R.A.I.N.

暖かいを通り越して暑い。
かと言って夜はまだ寒い時も多く、服の調整が難しい。
こう言う時が一番体調を崩しやすいと聞く。
温度変化に負けないように、元気に攻略していこう。


さて。
今回は先週更新出来なかった分を含め、まとめて二回分である。
まずは前回の予告通り、クロニクルモードに登場するG道中亜種、
俗称「デブリマフラー」の突破のワンポイントを挙げていく。
初見殺しと言うか分からん殺しと言うか何と言うか、
あの道中は他の道中ではやらない事を要求するので、
他の道中とは違った考え方が必要になる場所がままある。

Dbac77_06
↑このくらい装備(特にアーム)があれば怖くないが……


・制圧前進あるのみ!
この道中には「積極的に前へ出る」箇所と、
「ギリギリまでタイミングをはかってから前へ出る」箇所とがある。
バースト機でも非バースト機でもそうだが、
重要なのは「来た道を戻らない事」である。
一度通り抜けてもデブリは間断なく流れっぱなしだし、
自機がどんな状況であろうとも雑魚編隊は容赦なく出て来る。
常に攻めるつもりでいる事が、まず第一歩だ。
特に非バースト機は、この考え方がとても重要になってくる。


・通常バーストを使ってみよう
対してバースト機を使っていると、

「よく分からない道中が出て来たらとりあえず設置で……」

と言う事が少なくないと思う。
が、この道中の場合、それをやってしまうと前半がツライ。
ちょうど上の画像(機体はセカンドだが)のタイミングになるが、
設置バーストをヘビーマフラーで塞がれたところに編隊にレーザーを撃たれ、
被弾、或いはミスをしてしまうと言う事態が非常に起きやすい。
楽をするために設置バーストを使ったはずが、
それが足を引っ張ってしまう結果につながる事もある。

そこで、設置よりも貫通力に優れる通常バーストの出番だ。

ゲージを維持するデブリはわんさか出て来るし、
しっかり当てれば編隊もヘビーマフラーも一気に巻き込んで倒せる。
慣れてくると直前のカウンターを使って更にゲージに余裕が持てる。
もちろん上下からの攻撃には無力なため、
前述の「前へ出る」タイミングはきっちり計らなければならないが、
使いこなせば良い事尽くめになる。
もし行き詰っていたら、是非試してみて欲しい。


道中を詳しく見ていけばまだまだ細かいポイントは多々あるが、
「前へ出る」事と「攻める」事の二点を少しでも意識出来れば、
少なくとも残機を残してボスまで到達出来るようにはなれるはずだ。
筆者もこの道中が当初はとても苦手(今も得意とは言えない)で、
そのせいでとあるエリアが全く解放出来ず、悔しい思いをした。
攻略としてはまだまだ至らないところも多いが、
そう言う思いをするプレイヤーが一人でも減れば、幸いである。

次は毎度お馴染み、
「ベクホイ星系70ヶ所」である。
佳境が近づくベクホイ星系の旅。
しかし、そう簡単にゴールさせてくれるわけが無い。
「何せ、元ネタがアレですからね。」


それでは、また次回。

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