« ベクホイ星系70ヶ所・番外編 by 森羅 a.k.a. R.A.I.N. | トップページ | ベクホイ星系70ヶ所 最終夜 by Nishino Tatami »

2014年5月 2日 (金)

ベクホイ星系70ヶ所 第8夜 by Nishino Tatami

5月に入った途端に、夏めいてしまった。
結局、「春物」と言うモノをおよそ着ないまま春が終わろうとしている。

さて。
今回は奇しくも「終わろうとしている」つながりである。
「ベクホイ星系70ヶ所」、第8夜にして最終回。
最終と言うからには、もちろん舞台はあそこのはずだが……
果たしてどんな戦いを見せてくれるのか。


※※※※※


(場所:某市内某公園)

「ベクホイ星系全70エリアを攻略する『ベクホイ星系70ヶ所』!」
「某月某日スタート地点『19番 バキュー』を発った我々は順調にエリアを攻略!」
「そして長い戦いの末、遂に我々はクロニクル最終エリア、『22番 チハイ』に辿り着いたのです!」
「今夜いよいよ、チハイに突入します!」

『ぬあああ~~!遂に来てしまった最終夜!
毎回楽しみにしていたのに今回で終わってしまうなんて~~!(二人に花束を渡そうとする)』

「「(突如その方向に向き直って土下座)申し訳ございません!」」
『!?』
「チハイでの戦いをまとめるべく編集を重ねた結果!」
「余りにも盛り沢山で到底1話では収まらないことが判明してしまいました!」
「そこで我々はより濃密な内容な内容を盛り込んだ『前後編』構成とすることに決定!」
「従いまして今回は最終夜ではなく単なる『第8夜』となります!」
「今回が感動の最終夜と思って記事を開いた方々には誠に申し訳ありませんが!」
「もう暫くのお付き合いを宜しくお願いいたします!」

『……!(二人を花束で1回ずつ殴打。その後花束を地面に叩きつけ立ち去る)』

「「(土下座を維持したまま)申し訳ございません!」」

――――

ベクホイ星系70ヶ所 第8夜

22番 チハイ 誌上リプレイ

―― 前編 ――


いきなり謎の「前枠」から始まりましたが、
ともあれこんばんは、Nishino略してNishiです。

そんな訳で遂にこの時がやって来ました。
その威容から「キングオブクロニクル」と呼ぶに相応しい、
ベクホイ星系の「終点」にしてクロニクル全体の「最終エリア」、
「22番 チハイ」のリプレイが始まります。


・どんなエリアか
ベクホイ星系全70エリアにおける「渦の中心」にして、
「本線」の「終点」でもあるエリア、それがチハイです。

ルールは1クレジット限定で難易度 9(10段階評価で)、
ゾーンアイコンは6つ(これは道中・ボス合わせて少なくとも6ゾーンあることを表しています)。
そして機体はレジェンド(ミサイル0/シングル0/アーム0)と
ネクスト(ミサイル0/シングル0/アーム0)の2種類となっています。

何といっても目を引くのが初期装備で全アイテム解放という厳し目のルール。
別にノーミスや1クレジットなどの縛りはないのですが、
1回ミスしてしまうとアーム0で戦場に放り出されてしまうため、
終盤アームが足りなくなり、1クレジットでのクリアが一気に絶望的になります。
その意味では事実上の「ノーミス限定」といっても良いでしょう。

選べる機体も基本中の基本であるバースト2機。
設置バーストのお陰で守りは硬いのですが、
小細工なしの純粋な腕前が試されます。
これも最終エリアに相応しい人選といえるでしょう。

果たして貴方は無事この最終エリアを攻略し、
「ベクホイ星系70ヶ所」の感動のゴールインを迎えることが出来るのでしょうか。
運命の戦いが、今、始まります。


1. B道中亜種(バックアタック多め)
BGM:Good-bye my earth

画面や選曲から、どこかオリジナルっぽい雰囲気のある道中から始まります。
勿論難度もオリジナル相応…な筈はなく、
序盤ならではの罠が多数仕掛けられています。

まず前からいつもの中型機や小型機編隊が飛んでくるのですが、
これをバーストなどで処理しようとか考えたタイミングで、
突然画面左上及び左下から魚群が飛び出して来ます。
このタイミングが実に絶妙で、
知らないと突然画面外からの魚群に巻き込まれて即死します。

また後ろからの中型機の中に1機だけ青アイテムを持ったものがいて、
それを変なタイミングで壊した為にアイテムを取れなくなり、
動揺して死んでしまうというのもありがちな負けパターンです。
初期アーム0ということもあって最悪「捨てゲー」する余地もなく「素で」全滅することもあり、
決して気が抜けません。

そしてBGMがサビに入ろうかというところで警告音が鳴り、
ボス戦に突入します。
「折角のメインBGMがぶつ切れで台無しだ」と嘆いたところに現れるのは…、


2. ボス:グラッシーステア
BGM:Hinder One

下の星系ならラスボスで出てくることもある「青ニギス」ことグラッシーステアです。
攻撃パターンに微妙にランダム要素が絡んでくるので、
結構苦手という人も多いのではないでしょうか。

とはいえここで苦戦している様では到底チハイで戦っていけないというのも事実。
うまく本体に張り付いてしっかりカウンターでの撃破を狙いたいところです。


3. 空中(短め)
BGM:You'll be in my thoughts

青空と白い雲が印象的なステージです。
BGMはクロニクル後半での宇宙要塞ステージで使われることの多い曲で、
この背景で流れるのは非常に貴重です。

EXで追加された小型機・中型機が多数登場し、
知らないとあっという間に蜂の巣にされます。
特にバースト砲台の直後に降ってくるヒトデ型の小型機は、
高速のミサイル弾が非常に避けづらく、
カウンターせずに設置で粘ることも時には必要です。

そしてここも割りとすぐに警告音と共にボス戦に流れるのですが、
この時点で持てるアームはたかだか7枚(スーパー0)。
武器も対空はレーザー2、対地もツイン0が限界で、
火力・アームとも中途半端な状態でボスと戦わなければなりません。
そんな状況で現れるのが……、


4. ボス:デュアルスピン
BGM:Hinder Two

「初心者キラー」として悪名高い「双子」ことデュアルスピンなのです。
速くてよけづらい屈折レーザーや当たり外れの幅が大きい「3択攻撃」など、
少しのミスが致命傷になりうる嫌らしいボスです。

特にチハイではランクの関係上、
3択攻撃のうち「ハズレ=錐揉み攻撃」が「小当たり=奥から突進して全方位攻撃」、
「大当たり=バースト砲」に比べて出やすく、
なかなか撃ち込めないことが多いです。
それでも少しでも被弾のリスクを避けるためにも、
1回めのカウンターバーストで1体は沈めたいところです。

尚、クロニクルにおけるデュアルスピン戦でのBGMは、
通常「Dograce(序盤用)」「Abyssal Dependence(中盤用)」「Hinder Four(終盤用)」のいずれかで、
「Hinder Two」が流れるのは実はチハイだけなのです。
1面の「Good-bye my earth」もそうですが、
曲編成が通常と違うというのもチハイの魅力の1つとなっています。


5. ボス:ブレイズウィップ
BGM:Hinder Three

続くボスは「非バースト殺し」として名高い「黒イカ」ことブレイズウィップ。
幸いこちらはバースト機なので「赤そうめん」こと高速誘導レーザーは恐くなく、
いつも通り背後に回りこんで撃ち込みつつカウンターバーストで一撃…、

といいたいところですが、
高いランクと撃ち込み力に難のある装備の相乗効果で、
最初のカウンターでは沈まないことが多々あります。
特にレジェンドだとボムによる火力の上乗せが難しい分、
かなり無理矢理な張り付きをしないといけない場合もあります。

もし倒しきれない場合は突進+イカ墨+誘導レーザーのコンボをやり過ごすため、
バーストゲージを温存しておくことも必要です。
「ゲージが足りなくて突進からの誘導レーザーを対処できなくてやられてしまった」
という事態だけは避けたいところです。


・番組は、続くぞ
そんな訳で今回は前半の5ゾーン分を紹介していきました。
アイテム、特にアームが少ない中、
ノーダメージで倒すのが難しいボス達が次々と現れるので、
非常に緊張感のある戦いを強いられます。
ここをノーミスで抜けられるかどうかが明暗を分けます。

勿論このブレイズウィップ戦の次が最終面なんてことはなく、
戦いは更に続いていきます。
そしてここを境にゲーム展開が全く別物となった様に変わってくるのです。
一体どの様な変化が起きるのかは、
次回の更新を楽しみにしてもらえればと思います。

――――――――

(場所:某市内某公園)

「ベクホイ星系最終エリア、チハイに辿り着いた我々は!」
「アイテムの少なさに苦しめられながらも前半ゾーンを攻略!」
「そしていよいよ次回最終ゾーンに向けて後半戦に突入します!」
「「お見逃しなく!」」

『本当に終わるんだろうな?』

「「申し訳ございません!」」


※※※※※


「な、なんだとぉぉぉぉ!?」
……と言う茶番はさておき、チハイは本当に長い。
ここまででも既に1エリア突破したくらいには楽しめる。
しかし、このエリアはここでは終わらない。
後半戦は、次回以降となる。
乞うご期待。


それでは、また次回。

« ベクホイ星系70ヶ所・番外編 by 森羅 a.k.a. R.A.I.N. | トップページ | ベクホイ星系70ヶ所 最終夜 by Nishino Tatami »

ダラバー部」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ベクホイ星系70ヶ所・番外編 by 森羅 a.k.a. R.A.I.N. | トップページ | ベクホイ星系70ヶ所 最終夜 by Nishino Tatami »